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~'13年8月の記録~ 栄養療法としてサプリメントを取り入れるようになってから2年半が経過しました。 最初の半年間は摂り方がよく分からないこともあり、オーソモレキュラーのクリニックの指導を元に組み立てていましたが・・・クリニックでは自分のところで扱っているサプリ以外の栄養素は薦めてもくれないし、検査も処方も一辺倒な感じが否めず。 以降は自分でいろいろと勉強して、自分の体感で判断することにしました。 現在は、効果がもたらされていると思われるサプリメントに絞っています。 だいたい3か月は摂ってみて、これといった体感がなければ、その成分を食事以外からハイドーズで摂る意味は自分にはない、という判断です。 あと、摂り始めて1~2か月は「これはいいかも!」というものも、そのまま継続して摂っていると体感がどんどん薄れてしまうことも多いような気がします。体が外からたくさん与えられることに慣れてしまうのかなあ?自分の体内で作ることのできないビタミンCなんかは別としても、体内での産生機能を弱まらせる原因になっている可能性もあるんじゃないでしょうか。 サプリメントは基本、人工的な食品添加物のかたまりみたいなものだとも思っているので、効果のないものを漫然と摂り続けることは、ただただ肝臓や腎臓に負担をかけるだけになっているかもしれない、ということも忘れてはいけないと思っています。 一般病院での血液検査も定期的にしてきましたが、 たんぱく質をたらふく摂っても「総たんぱく」や「γ-GTP」は低いままだったし、 鉄とB12と葉酸の量を増やしても「赤血球」や「ヘモグロビン」の数値は上がらず「MCV」は高めのまま。そして、他の人よりも赤血球が壊れるのが早いのか、使用済みの鉄をストックする「フェリチン」の値だけがどんどんあがる体質みたいなので、鉄の摂りすぎもやめました。 分かりやすく血液の数値に変化があったのは、 コレステロール値を下げた「フィッシュオイル」と、摂取してから白血球数の増加がみられた「ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)」くらいでしょうかね。 ただ、コレステロール値はある程度高めの方がよいみたいだし(細胞膜を作る重要成分で、ホルモンやビタミンDの材料でもあり、「抵抗力」を持つために重要)、白血球数も低い人の方が長生きする説なんかもあって(白血球が増えるということは体の中で何かしらの炎症と戦っているということだから)無理に上げる必要もないのかなあ、と。 これだけサプリメントを摂ってきても変化がない部分は、それが今の自分にとってのベストなバランスを取っている結果なのかもしれないし、逆に、栄養が不足している以外の大きな理由があって、そっちをどうにかしないとどうにもならないのかもしれない。 今は、血液検査の内容はあまり気にせず、「新たな理由探し」に重きを置いています。 幅広い知識で、本当の意味で「ホリスティック」に診てくれる医師がいればいいのですが、 自由診療でバカみたいな値段をつけていたり、自分が辿り着いたやり方を過信してそれ以上の勉強をあまりしていなそうな印象だったり、単純に怪しかったり・・・ 信頼できそうな医師を見つけるのはかなり難しいことです。 まあ、引き続き、自分でいろいろな知識を得て、その中から優先順位を決めて、ひとつひとつあたっていくしかないんでしょうね。 それはそれとして、「栄養療法」はサプリメントが主役ではなく、あくまでも「食事で体を整える」ことがメインです。現時点で私が食事で大切にしていることをまとめておきます。 ➊バランスよいことが一番。玄米菜食とか、たんぱく質ばっかりとか、極端な糖質制限とか、偏った考え方の「食餌療法」は、経験上いいことなし。 ➋腸内環境最優先!!栄養をしっかり取り込めて、カンジダ菌を増やさず、アレルギーを起こしにくい元気な腸にする。善玉菌を増やすために、食物繊維やオリゴ糖、植物性乳酸菌が豊富な食品を摂る。 ➌体内でムダな「炎症」を起こさない。 ※自分に合わないと思われる食品は極力摂らない(食べたものと体調の日記をつけておくと、後々振り返った時に自分にとってのNG食材が見えてくる。怪しい食品は2週間ほど断った後に再摂取して体調の変化を見るテストが有効。)。 ※良質の油(オメガ3脂肪酸)を摂り、炎症の原因となる油(トランス脂肪酸、過剰なオメガ6脂肪酸)は避ける。 ※糖質も摂り過ぎない(インスリンの過剰な放出、糖化を避ける)。 ※危ない食品添加物等もできるだけ避ける。 ➍もちろん、様々な細胞の主原料であるたんぱく質は“適量”でしっかり摂る。 ➎あくまでも自分のお財布の範囲内で、身体によい食材を選ぶ。 ➏とはいえ、あまり考えすぎない。知識は必要だが、知識にだけとらわれ過ぎて頭でっかちにならない。自分の身体や直感で感じられる余白を持っておく。時には欲望に従い、心からの幸福感を味わう♡
by kana_returns
| 2013-08-31 03:00
| 栄養療法
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