ブログジャンル
最新の記事
検索
カテゴリ
ブログ 栄養療法 栄養療法クリニック iHerbのサプリメント iHerbの日用品 iHerbの食品 安心☆美味食品 線維筋痛症 血液検査 低血圧 腸内環境 シェーグレン症候群 漢方薬 アレルギー 血液型別食事法 ダイエット 甲状腺機能低下症 慢性上咽頭炎 超シンプルスキンケア タグ
iHerb
たんぱく質
小麦
アレルギー
血液検査
炭水化物
腸内環境
ココナッツオイル
甲状腺機能低下症
オメガ3
添加物
栄養療法クリニック
低血圧
免疫力
抗生物質
還元型コエンザイムQ10
サプリメント
ビタミンA
大豆
食物繊維
記事ランキング
フォロー中のブログ
外部リンク
ライフログ
ファン
その他のジャンル
|
~'13年8月の記録~ 「ダダモ博士の血液型健康ダイエット」の5年後に、 「ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット」という本が出版されています。 そこでは、前著の血液型別食事法に若干訂正が入れられているのと、 新たに、「分泌型」「非分泌型」の血液遺伝子についても詳しく書かれています。 【分泌型と非分泌型について】 ●全体の80~85%が分泌型。 分泌型の人の体内では、血液型抗原が体液(唾液、痰、精液など)の中を自由に浮遊している。分泌型の人は、血液以外の体液からも自分の血液型を調べることができる。 分泌型の人は血液型抗原を送り込む場所をより多く持っているため、非分泌型の人よりも自分の血液型の影響が顕著に表れやすい。 ●血液以外の体液中に血液型抗原を分泌しないタイプは非分泌型。 非分泌型は、ほぼすべての免疫系の疾患で最も割合が多い。全身性の炎症にかかりやすく、繊維筋痛症患者の80%は血液型に関係なく非分泌型である。また、1型・2型両方の糖尿病にかかりやすく、非分泌型で1型糖尿病の人はカンジダ菌に感染しやすい。さらに、自己免疫疾患にかかりやすく(強直性脊椎炎、反応性関節炎、乾癬性関節炎、シェーグレン症候群、多発性硬化症、バセドウ病など)、尿管の感染症にかかるリスクが高く抗生剤の治療を受けても55~60%は腎臓に痕が残る。非分泌型の80%は医師に特異な体質と診断されている。正確な診断が難しく回復も遅れがち。 ABO式で同じ血液型であっても、分泌か非分泌かで体質の傾向は変わるので、 ●血液が凝固しにくいO型で、さらに血液の凝固因子が低い分泌型は、非分泌型よりも、外科手術による出血による危険度が高くなる。 ●A型の非分泌型は、インスリン抵抗性により、分泌型のA型よりも、たんぱく質(魚や鶏)をもっとたくさん摂り、炭水化物の量を少なくする必要がある。 などというようなことが起こってきます。 分泌型か非分泌型かで、体に合う食材・合わない食材も若干変わってくるので、自分がどっちなのか調べたいところなのですが・・・ 調べる方法はルイス式。 Le(a+b-)=非分泌型、Le(a-b+)=分泌型、Le(a-b-)=ルイス式陰性(どちらでもありえる) しかし、 一般の医学的には特に意味を持たないこの検査、かなり特別な場合でない限り行われていないようです。 以前は日本でも検査キットを取り寄せて調べる方法があったようで、本の中でも紹介されているのですが、現在は行われていません。 ダダモ博士の公式HP(英語)の中に、分泌検査のホームテストキット販売ページがあり、国外の人向けの案内文があったので、つたない英語で質問メールを送ってみたところ返答がありました。どうやら、アメリカの検査機関にFedexで送るみたいです。検査費用$69.95プラスFedex運賃もろもろがかかる、ということらしいので、1万円以上はかかっちゃうのでしょうね。分泌検査だけでそんな金額かけるのもどうかという感じなので、残念ですが検査は見送ります。 唾液で血液型が判別できるかどうかだけなんだから、簡単にサクッと検査してくれるところがあればいいのに、と素人は思うわけですが、無理なんだから仕方ありません。 「線維筋痛症患者の80%は血液型に関係なく非分泌型である」の80%であれば、私は非分泌型の可能性が高いんだけど・・。非分泌に多い十二指腸潰瘍も経験してるしなあ。 O型の場合、分泌型ではOKのりんご、リンゴ酢、大豆製品全般、蕎麦、山羊チーズ、シナモン、アンチョビ、タラ肝油などが、非分泌ではNG食材になってしまいます。逆に、分泌NGだけれど非分泌ならOKな食材の中で日本人が常食するのはアボカドくらいなので、どちらかというと分泌型のほうが嬉しいです。基本的にO型は豆類、乳製品、酢類は合わないとされているので、その中でもOKな大豆製品、山羊チーズ、リンゴ酢くらいは安心して食べさせて~、という感じです。日本人として、納豆と味噌と醤油のない生活なんて考えられない!! とりあえず、グレーゾーンの食材については、2週間以上絶って、久しぶりに食べたときに体に変化があるかどうか観察する、という自己判断方法で、いくつか試してみたんだけれど、 唯一アレルギーっぽい症状の出たのがアボカドだったので(念のため2回やったけど2回とも反応あり)、きっと私は分泌型なんだろう、ということにしときました。 血液型の話、まだ続きます。
by kana_returns
| 2013-08-31 01:01
| 血液型別食事法
|
ファン申請 |
||