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私、一年中、毎日毎日、酷い筋肉痛と共存しております。 まあ、症状も以前よりはよくなり、治すことを考えるより、このままであることを受け入れて生きていく方向にシフトチェンジしてしばらく経ちます。 しかしやはり、ナゾはナゾなので、そのミステリーを解き明かしたい気持ちはどこかにあるのです。 なんか今迄と違う視点から私の症状を誰か説明してはくれぬものか。 もしくは、これから更に生きやすくなるヒントは貰えぬものか。 一昨年の秋、久しぶりに大きな病院に行ってみようかなあ、という気持ちになりました。 かかるのは「リウマチ・膠原病科」。 まずは問診とレントゲンと血液検査。 自己免疫疾患・膠原病の基礎的な検査のひとつである「抗核抗体」が160倍という陽性だったので、再度詳しい血液検査がなされました。 その頃、元々あったドライアイが酷くなっていたこともあり、医師は「シェーグレン症候群」の可能性を考えていたようですが、詳しい血液検査では全ての項目で陰性となりました。 (私は自己免疫疾患のひとつである「慢性甲状腺炎」を持っているので、最初の検査でひっかかったのはそれが原因かも?) ただ、追加で唾液の量を量る検査もして(チューングガムを噛みながら唾液が溜まってきたら容器に吐き出すといういうかなりアナログな検査です)、唾液の量が標準値以下でということも分かりました。 医師曰く、 「血液検査には出ませんでしたが、おそらく唾液腺や涙腺に障害が出るシェーグレン症候群ということでしょう。それで体中痛かったり疲れやすいことの説明もつきます。」と。 その検査のための通院をしている頃、ちょうどタイムリーに和田アキ子さんがシェーグレン症候群であることを公表したというネットニュースが出ていて、「筋肉痛が酷い」というようなことも発言されていたということも読んで、 「ふむ、じゃあ、私もそういうことで。」と思うことにしました。 医師「もっと詳しく検査することもできますが、現在は乾燥と痛みの症状しか出ていないので、いずれにしてもその対処療法しかできません。現在の症状がさらに酷くなったり、他の合併症状が出てきたりするまでは、特にする必要はないと思います。希望があれば検査も続けることもできますし、口の乾きに対処する薬を出すこともできます。」とのこと。 シェーグレン症候群、調べてみると、確かに難病指定されている病気だったりするんですが、合併症などが重篤でない限り、難病認定するメリットもないみたい。 私もその時点で、酷く混んでいる膠原病科に通うことに疲れ果てていたので 「これ以上通院する方が身体的にはしんどいので、もう大丈夫です。」と伝え、「また何かあったらお願いします。」ということで終了しました。 ただ、中年以降の女性でドライアイとドライマウスの人って、かなり多いんじゃないでしょうかね。 私のまわりにもけっこういます。ただシェーグレン症候群なんて病気があることは誰も知らないだろうし、そのみんなが変な痛みを持っているわけでもない。 はたしてドライアイとドライマウスと、この締め付けるような全身筋肉痛はどれくらい関係あるものなのかな? 私は慢性甲状腺炎(橋本病)ということで、甲状腺ホルモンのお薬を飲んでいます。 甲状腺ホルモンの量が足りていると、ドライアイやドライマウスも乾燥肌も、泥のような疲労感も、ある程度緩和されます。 でも、けっこう甲状腺ホルモン高めくらいの数値まで薬の量を引き上げても、すっかり楽になることはないです。 きっと甲状腺ホルモンとも関係があるんだろうけど、それが全てではない。 うむ。 やっぱり私の身体の中身はなかなか解けないミステリーなのです。 まあ、レディーガガ様が、自らが「線維筋痛症」であることを公表してくれたり、 私にも「シェーグレン症候群」という人に説明しやすい名目が増えたので、 まあ、誰にも説明できないものを一人で抱えて生きている感じからは少し楽になれたかも?しれません。 誰かに説明する機会も特にないんだけれども。説明保険、的な? 参考サイト
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by kana_returns
| 2018-04-03 17:00
| シェーグレン症候群
おととしの秋、金属アレルギーの検査を受けてみました。 「汗をかくと痒かったり湿疹ができたりするのは、汗に含まれる自分が排出した金属が原因なのでは?」 「奥歯にたくさん金属の詰め物が入っているのも身体の不調の一因では?」 などという疑いを持ちつつも、大きい病院にいかないと検査してもらえなさそうだし、パッチテストってなにしろめんどくさそうな印象。 そんな折、ネサフしてて偶然見つけたこのクリニック。 検査の内容や料金(健康保険適応)が詳しく書かれています。 検査する初回、2日後、3日後、7~9日後の4回、診察曜日が限定されているのと、1日入浴の我慢が必要です。あと、すべての診察が終わるまで汗をかいてはいけないので、夏は無理です。 汗をかく季節が終わるのを待ってから予約を入れました。 金属試薬の上から2日間テープを貼りっぱなしで、痒くても掻いちゃダメということに耐えられるだろうか、と心配しました、案外大丈夫でした。 テープを外してもらうと、痒くもなく掻いてもいないのに、2か所だけうっすらカサブタのようになっていました。 ニッケルとイリジウムのところです。 最終的にその2つの金属が「擬陽性」判定でしたが、明らかに赤く炎症を起こしている訳ではないので、明らかな陽性とは言えないそう。 ニッケルは、日常生活で一番避けられない金属で、ありとあらゆる「金具」として多用されていたり、ステンレスのお鍋や調理器具、100円・50円硬貨もそうだし、あらゆる食品(特に豆類・木の実・海藻・果実)にも含まれていて日々摂取しています。 一番アレルギーを起こしやすい金属。 私は、ベルトのバックルやメッキのアクセサリーにかぶれたりはしないのですが、同じ腕時計を数か月使用していると、だんだん湿疹ができるようになります。 劇的ではないけれども、やはり少しアレルギーを起こしているんだと思います。 疑ってはいたので、お鍋とヤカンはだいぶ前からホーロー製のものを主に使ったり、よく使うスプーンも木製に変えています。 イリジウムは保険適用の銀色の歯科材料、「金銀パラジウム合金」の加工上必要な金属として、1%以下で使用されているそうです。 まあ、擬陽性程度だし、金銀パラジウム合金の主成分である、銀・パラジウム・銅・金にはアレルギーはないようなので安心しました。 とりあえず、そんなに金属は気にしなくて大丈夫、ということで、心配がひとつ減った次第です。 汗をかく季節に肌が痒くなる原因は別にあったようなので、違う対策をしています。 ちなみに、私の母は腕脚にできる湿疹を、検査することもなく「金属アレルギー」と診断され、金属が多く含まれる食べ物(=ミネラル豊富な食品)を一生懸命排除しているんですが、あれはどうなんでしょうかねえ。 田舎なので、パッチテストなんてしてくれるところもないんだろうけど… 栄養不足やストレスにならなきゃいいけど、と、心配してしまいますが、あの世代は「お医者さんがいうことは守る」ことが精神の安定にもつながっていると思うのでねー。 #
by kana_returns
| 2018-04-02 11:37
| アレルギー
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