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毎日毎日お暑うございます。 今年の夏は長そうですねぇ。 はぁー…(ナツギライ) さて、 3つのテーマのうち1個しか終了していないありさまです。 もう今年も半分過ぎてるっつーに!! 持ち歩けるようなPCを買って涼しいカフェとかでブログ書いたりしちゃおうっかなあ、と思い立ち、 ビジュアル重視でおもちゃみたいな可愛いPCを手に入れたのですが、 新しい機械を自分の使いやすいようにカスタマイズし終わるまでにどっと疲れてしまい(PCとスマホの買い替えは毎回地獄)、 それからしばらくPC触りたくない病にかかり……… ふぅ。 さてさてさて、 本題に入ります!! 私が夏ギライな理由の大きなひとつが、 「汗かくとめっちゃ肌カユクなる」 ということです。 汗をかくくらい暑い状態の中にいると、 上半身は全体的に赤みを帯び、顔も含めてチリチリと痛痒くなります。 ところどころに小さなプツプツや掻きアザやカサブタもできて、見た目もよろしくない。 私は、これらの症状をすべて 「あせも」だと思っていました。 でも、調べてみるといろいろあるんですよ。 暑さや汗からくる痒みの症状の種類が。 ということで、まとめてみます。 ①あせも 大量の汗をかいたときに、汗が皮膚の下にある汗管のまわりの組織に漏れ出し、皮膚の中にたまって炎症を起こす。 できやすい場所は、頭・額・首・肘や膝の裏側・足の付け根やお尻など汗が乾きにくい部分。 ②コリン性じんましん 体が熱くなった時に発汗情報を伝達する「アセチルコリン」という物質を、何らかの障害によって体が処理しきれなくなって、肌に刺激になることが原因と考えられている。 汗がにじみ出るたび、または体温が上昇しても発汗がなかなかできないときにも発症する。痒みは時にピリピリとした痛みも伴う。 自律神経の交感神経が過剰に優位になったとき(ストレスや緊張など)にも起こることがある。 発汗がおさまれば痒みは持続しない。 10~30代の若い人に多い。 ③温熱じんましん 皮膚が急に温まることがきっかけで起こる。入浴や運動時、暖房器具に当たった時などに起こりやすい。 蕁麻疹の部分は熱を持ちやすく、かゆみはかなり長い間持続する。 ④接触皮膚炎 皮膚に触れた特定の金属、または衣類に残った洗剤や柔軟剤などが汗で微量に溶け出し、炎症を起こすアレルギー症状。 原因物質に接触した部分としなかった部分との境界線がはっきりと出るのでわかりやすい。 ⑤全身型金属アレルギー 食品や内服薬によって体内に蓄積された金属が汗として排出された結果、その金属にアレルギー反応を起こしてしまう症状。 手のひらや足の裏に水疱ができたり、貨幣上の湿疹が出るのが特徴的だが、痒疹や蕁麻疹状など、いろいろな形状の皮膚炎となって現れる。 ⑥マラセチア菌による皮膚炎 マラセチア菌は真菌(カビ)の一種で、誰の肌にも存在し、通常は肌に有益な働きをしている「皮膚常在菌」。 しかし、皮脂の過剰や湿気過多によって繁殖し過ぎると、皮膚炎や痒みの原因になる。 マラセチア菌の過剰は、毛包炎・脂漏性湿疹だけでなく、アトピーの原因にもなることが分かっている。 頭皮や顔、二の腕、胸の下、背中、胴回りなど上半身にできやすい。 ステロイド外用薬は免疫を抑える作用もあることから、カビの常在菌の増殖を促すため、逆効果となる。 うーん、いろいろあるんですねー。 私の場合、どれかに重篤というわけではないけど、軽症なこれらの複合系な気がします。 冬のお風呂や電気ストーブで痒痒プチプチができるから、軽い温熱じんましんかもしれないし、 汗のかきはじめに必ずチリチリ痛痒くなるから、軽いコリン性じんましんのような気もするし、 昨年、金属アレルギーの検査をしたらニッケルの擬陽性があったから、汗に含まれるニッケルにも微妙に反応してるのかもしれないし… そして、これは最近判明したのですが、私、マラセチア菌にアレルギーがあったんですよ。 この初夏、鼻炎があまりにもひどいので、なんか新しいアレルギー反応起きてるかもしらん、と、39項目のアレルギー検査を受けてみたのでした。 マラセチア菌アレルギー、これが私の皮膚が夏に弱い一番大きな原因かも!! 痒くなったり湿疹ができやすい場所も一致するし。 今まで何回かアレルギーの血液検査は受けてきたのですが、その中にマラセチア菌なんて項目なかったし、私がひどいアトピー患者だった20数年前にはマラセチア菌がアトピーと関係しているなんて話もまだ全然なかったので、全くのノーマークでした。 今までは、過去のアレルギー検査でひっかかった事のあるダニとかハウスダストとか目に見えるカビとかを毛嫌いして生きてきた私ですが、 最新の検査ではそれらには反応が全く出ず、マラセチア菌とカンジダ菌という、自分の身体で生きている常在菌への反応が突出していたという驚き。 敵は自分の中にいたんですかー、そうですかー。 アトピーがひどかった時、ステロイド治療でさらに痒みが酷くなって悪化していったのは、一番のアレルゲンであるマラセチア菌を増やしていたからだったのか… 無知って恐ろしい… さ、 と、いうことで、 対策です。 コリン性や温熱的なじんましんに対抗するのは難しそうなので、 それ以外で。 まず、とにかく汗は早めに拭いたり流したりする。 でも殺菌成分が入ってるウェットティッシュなんかだとお肌の有益菌も殺しちゃうから、キッチンペーパー的なものを持ち歩いて、濡らして使います。 あとは、あまりに痒くて掻き崩すとさらに悪循環になるので、痒すぎるときは抗アレルギー薬に頼ったほうがいいんでしょうかね。薬はあんまり長期的に飲みたくないけれども… そしてそして、一番大事なマラセチア菌対策については、長くなってしまうのでまた次回!!
by kana_returns
| 2017-07-24 21:02
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