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~'12年12月の記録~ 血液検査で、総コレステロールの基準標準値は120-219、ということになっています。 私は、以前はコレステロール値がずっと100台前半で、それはとてもいいことなんだと思っていました。 でも、それは大きな間違いでした。 いろいろな本を読みましたが、 ほんとに数多くの医師が、コレステロールがあまりに誤解されていることについて書いています。 抜粋してみると・・・ ●コレステロールが悪者にされたきっかけの実験は、草食動物であるウサギに無理に酸化したコレステロールを食べさせたものだった。これを人間に当てはめることに問題があった。 ●コレステロールの2/3は体内で作られている。細胞膜を作ったり維持する上で重要で、コレステロールが少なく血管の細胞が壊れやすくなると脳卒中のリスクが高くなる。性ホルモンの原料としても重要。 ●コレステロールが低いほど癌になる確率は高くなり脳卒中を含めて死亡率が高くなる。また、コレステロールを下げる薬を飲んでいる人に自殺者が多い。コレステロールの大幅な低下はうつを招く。心臓さえ悪くなければ総コレステロール値は300mg/dℓまでは心配ない。 『“健康常識”はウソだらけ/奥村康』より ●コレステロール値が低いと性ホルモンが減少してしまう。性ホルモンの分泌が抑えられると免疫機能が低下し、がんや感染症・うつ病などの発病率も高まる。脳も、水分を除くと70%が脂質で20%がコレステロール。 『腸内革命~ 腸は、第二の脳である~/藤田紘一郎』より ●コレステロールは脳の神経細胞のかたちを維持しているだけなく、脳の情報伝達とも深く関わっている。 ●コレステロール値は女性のほうが高く加齢に従い上昇するのに、基準値が一律であることは問題。 ●コレステロール低下剤はコエンザイムQ10まで低下させ、老化を早めてしまう。 ●コレステロールが原料となる「性ホルモン」はステロイドホルモンの一種である。抗ストレスホルモンとも言われ、産生の優先順位が高いステロイドホルモンが多く作られると性ホルモンの産生量は減ってしまう。過剰なストレスは性ホルモンの減少につながる。 『「脳の栄養不足」が老化を早める!/溝口徹』より ●身体にあるビタミンDの大部分は「コレステロール」を原料に、皮膚に紫外線(UVB)が当たることによって体内合成される。 ●ビタミンDの原料であるコレステロールは誤解されがちだが悪者ではない。コエンザイムQ10、ビタミンD、性ホルモン、抗ストレスホルモン重要な材料でもある。LDLコレステロールの血中濃度の調整ができない特殊な代謝異常の病気から、LDLコレステロールが悪者というイメージが作られてしまったようだ。抗コレステロール剤の服用によりコエンザイムQ10濃度が50%も下がることもある。 『サーファーに花粉症はいない/斎藤糧三』より ●食事療法で痩せてコレステロール値を下げてはいけない。体の抵抗力が落ちてしまう。コレステロール値が低い人ほどガンを含めた死亡率が高くなる。 『がん放置療法のすすめ~患者150人の証言~/近藤誠』より ●卵を食べたらコレステロール値が上昇するというのは誤解。最近の研究では逆に改善するかもしれないと言われている。優秀なたんぱく質と抗酸化成分、ビタミン・ミネラルが豊富といいことずくめの食材。 『世界一の美女になるダイエット/エリカ・アンギャル』より 奥村医師は300までは問題ないと言っているし、溝口医師は250前後が理想値と言っているし、 コエンザイムQ10やビタミンD、ステロイドホルモン、性ホルモンは重要度がかなり高いことも理解しているし、 それらをできるだけ自分の身体の中で生産できるようにしておきたいし、 ということで、 最近の私のコレステロール値はだいたい250前後で基準標準値を超えていますが、 これでいいのです!!
by kana_returns
| 2012-12-31 00:07
| 栄養療法
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